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論文

八幡平火山群の地質とマグマ組成の時間-空間変化

梅田 浩司; 大場 司*

岩鉱, 94(6), p.187 - 202, 1999/06

八幡平火山群は、東北日本の島弧横断方向17Kmにわたって分布し、火山群内の各火山の活動時期も異なっていると考えられている。しかしながら、八幡平火山群の火山活動や岩石系列の時間-空間変化は、これまで明らかにされていない。本研究では、八幡平火山群のマグマ組成の時間-空間変化を明らかにすることを目的とし、地質調査、岩石学的研究及びK-Ar年代観測を行った。その結果、八幡平火山と茶臼岳火山古期は、70$$sim$$100万年安比岳火山例、茶臼岳火山新期は、40万円前までに、西森山、前守山火山は、それ以降に活動したこと火山群内の$$^{87}$$Sr/$$^{86}$$Sr同位体比は東から西に向かって低くなるという側方変化が認められることが明らかになった。

論文

The Kurohanayama basalt(Sendai, Japan) during the Late Miocene to Early Pliocene

伴 雅雄*; 大場 司*; 林 信太郎*; 梅田 浩司

岩鉱, 92(5), p.181 - 188, 1997/00

黒鼻山玄武岩は、東北日本第四紀火山岩の中で最も未分化なもとのして重要視されてきた。この玄武岩について、5.2$$pm$$1.2$$sim$$5.75$$pm$$0.4MaのK-Ar年代値を得た。この結果から、黒鼻山玄武岩は従来考えられていたより古く後期中新世$$sim$$前期鮮新世の噴出物と考えられる。これは、最近の層序学的データと矛盾しない。黒鼻山玄武岩は平坦な山体を構成していたと考えられまた、同様の後期中新世と考えられる平坦な山体が、黒鼻山南西方5$$sim$$15Kmに点在している。したがって、後期中新世$$sim$$前期鮮新世の黒鼻山地域の火成活動は、第四紀の円錐形の成層火山主体の活動とは異なっていた可能性がある。

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